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R4年度電験2種、1次試験を受けてきました。

電験オヤジの受験日記
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8月20日(土曜日)が、電験2種1次の試験日でした。

八王子みなみ野の「東京工科大学」という、物凄く広い大学で受けてきました。

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自己採点の結果

月曜の22日に  ECEE 一般財団法人電気技術者試験センター  から公式解答が発表されました。

早速、自己採点をしました。

結果は、「理論」と「法規」が60%とちょっと。

「機械」が70%、「電力」が80%、ぐらいとなりました。

結果、今回の1次試験は通過となりました。

これで、11月13日(日曜日)に実施される2次試験に臨めます。

今回の1次試験勉強に対する反省

今回は、参考書は、良い。  の写真に出ているように、1次試験の各科目の参考書を買いました。

また、生意気にも 勉強の順番  で、参考書は2回読みましょうと書いているのに、今回は1回しか読んでいません。

この言い訳として、1次試験は、4年前と3年前に、1回は合格しているのです。。

参考書を読んで、身に着けるべき「基礎」は、身についているはずです。

だから、参考書の1回読みで十分・・・・としてください。

今回の1次試験勉強法は、R4年度電験2種1次試験まで、あと1週間  に書いた通りです。

変更点は、「電力」の過去問の穴埋めされた読み物を、電験2種のみに絞り、電験1種の分を外しました。

結果的には、「電力」「機械」「法規」の過去問の穴埋めされた読み物を2回は読みました。

それにプラスして、2回は通しで眺めました。(重要な単語だけ拾い見た感じ)

「理論」は、ひたすら「まとめノート」を覚えました。

「まとめノート」がどのようなものかは、まとめノートの作り方  をご覧ください。

「まとめノート」は、簡単に言えば自作の公式集です。

この公式集は覚えるのも大事ですが、この公式の使い方の練習も大事なのです。

だから、「まとめノート」を使って過去問を解く練習をしてこそ仕上がるのですが、

仕上げる時間がありませんでした。

今回は、圧倒的に、勉強する時間が無かったです。

(このブログに時間を使い過ぎている自分が悪いだけなのです。・・・よく分かっています。)

1次試験を受けてみての反省

まずは、「理論」からです。

前回の2種2次の受験から感じていることなのですが、

「基礎力」が不足している。ということです。

はたまた、60過ぎのおやじは、中学高校で習ったことを、すでに忘れているってことでしょうか?

今回については、球の体積を使う問題が出たのですが、球の体積の公式なんて、うる覚えでした。

ちなみに、球の表面積の公式もうる覚えです。言えと言われても言えません。

ここで少し説明を、電験2種の1次試験は、多肢選択式です。

問題1個につき問が5個あり、各問いは15個ある解答群の中から正解を選びます。

この選択式の良いところは、答えが問題文の解答群の中にあることです。

この問題については、球の体積を使う選択肢をなんとなくで探して1問を取り、

あとは、そこからの計算方法が分からず、適当に当てはめた解答の内、1つが合っていました。

これも選択式の良いところで、解答を書いてさえいれば、まぐれで点を取れることがあるのです。

この調子で、6割を少し超えました。

「電力」「機械」「法規」は、ほとんどが穴埋め問題(またの名を虫食い問題)です。

だから、この3科目については、半分「国語」の問題と考えられます。

文章上で矛盾がないかも考えながら、穴を埋めていきました。

「電力」8割、「機械」7割、「法規」6割は、過去にどれだけ勉強したかだと思います。

過去の勉強量は、次の通りです。

「電力」は初めに1回落ちているので、2年間は勉強しています。

さらに、2次試験にも論説問題が出てくるので、2次試験用に少し勉強しています。

「機械」は初めで合格しているので、1年しか勉強していません。

また、2次試験には計算問題しか出てこないのですが、その勉強は全く無関係ではありません。

最後に「法規」ですが、これも初回に合格しているので、1年しか勉強していません。

さらに、2次試験には法規の問題は出てきません。

これらの違いが、点数の違いになったのではと思います。

何はともあれ、合格してしまえばこっちのものです。

(自己採点なので、まだ未定ですが。)

そして

これから、2次試験の勉強を始めます。

過去問から「まとめノート」を作り始めます。

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