今日は、令和4年6月吉日です。
今、グーグルの検索ワード「電験ニ種落ちた」で、私のブログが1ページ目に表示されています。
私は、「電験二種落ちた」なんて題名のブログを書いた覚えがありません。
まま、なんであれ、検索の1ページ目に表示されるのはうれしいことです。
そこで思い付きました。
今回は、私が資格試験に落ちた話しをしてみたいと思います。
ちなみに、電験2種は確かに落ちています。
しかし、今、勉強中です。
あきらめた訳ではありません。
まだ、今ままでに今回の4回(4年分)と、過去に2回の、6回しか落ちていません。
電気工事士 落ちた
かなり昔の話ですが、確か資格試験で落ちたのは、初めての資格試験である、2種電気工事士でした。
学科ぐらいは、楽勝で取れるものと思っていたのですが、その学科を落としてしまいました。
昔、とある組織に所属していた時の、さらに組織内の船の電機の学校にいた時に、その2種電気工事士を受験しました。
その学校のことは、電験オヤジを紹介 にも少し書いています。
その時にいた学校は親切な学校で、電気工事士を受験する人には、学科や実技の試験前に2週間だったか4週間だったかの補習を放課後に実施してくれていました。
補習なので、受講は自由です。
私は、忙しいのもあり、またサボリでもあったので、ほとんどその補習を受けていません。
それでも、空き時間を見付けては、電気工事士の参考書で勉強はしていました。
今もそうですが、ぎりぎりにならないとモチベーションが上がってこないタイプです。
ギリギリまでの勉強は、参考書の流し読み程度です。
結果、最後の徹夜で勉強を仕上げるべく、前日の夜を迎えました。
そこに、一緒に受験する友達が、日本酒の一升瓶を持って現れやがったのです。
その日本酒を見た段階で、私は2種電気工事士をあきらめました。
その時のその友達が電気工事士に受かったかどうかは忘れました。
その後の私は、定年の早いその団体を辞める前に、2種電気工事士を取りました。
その時は、電験3種を取っていたので、学科試験は免除され実技試験のみの受験でした。
落ちた経験から
2種電気工事士に落ちた経験から言えることは、
試験前日に日本酒を持って来るような友達を持ってはいけません。
と言うよりかは、前日の一夜漬けがなければ合格点に届かないような勉強法を採用しないことです。
もしも、一週間漬けが可能であったとしても、一夜漬けは試験をなめていました。
そして、2種電気工事士に合格してから思うことですが、
(電気工事士の学科は受かっていないので、何も言えません。)
実技試験には練習が必ず必要です。
私の場合は、たまたま電気工事士の実技の補習を実施してくれる学校を職場にしていたので、
仕事の合間をぬって(要は、仕事をサボって)、その補習を受けさせてもらいました。
如何に練習が大切かと言えば、
試験本番では、電線が5㎝残ってしまいました。
出題者は、必要な分の電線しか配ってないはずです。
それでも電線が余るということは、計算間違いにより、電線の切り方を間違えているのです。
かなり大きな減点項目だと思います。
「電線が余ると落ちる」とは、よく聞く話です。
だから、バレないように、できるだけ形を整えてから試験場を後にしました。
しかし、試験管もプロですから、バレない訳はないのですが、一応合格しました。
それは、その他の減点が少なかったのでしょう。
これは、ひとえに、仕事をさぼってまでした、練習のたまものだと思います。
今の2種電気工事士の実技試験は、13題の候補問題が発表されていて、その中からの1題が出題される仕組みです。
ということは、その13題の候補問題を完璧に練習していれば合格間違いなし、なのです。
その練習に欠かせないのが、工事士試験用の工具と、試験で配布される電線や器具です。
私が紹介できる、工具と練習用配線セットは、こちらからどうぞ。
工具セットも配線も扱っています。
また、学科からの通信教育として、
の中にもあります。探してみてね。
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