今の職場に変わってからの事ですので、ここ5年前ぐらいの話です。
同僚の一人に、「宅建を受ける」と公言している人がいました。
モチベーションを維持する に書いていますが、
同じ試験を受けるライバル(同志)がいることは、受験のモチベーションの維持にはもってこいです。
そこで、私も彼と一緒に宅建を受けると、手を挙げたのです。
ホンの出来心です。
宅建の勉強法
出来心から始まった宅建です。
インターネットで、試験の範囲や、勉強法やらを調べていたら
WEB上に、宅建で覚える項目を、上手くまとめてくれているサイトがあったのです。
当然、無料でです。
宅建超高速勉強術 公式ブログ (xn--4gr16r4zc9g.jp)
多分、ここです。いや、ここです。
今は、当時より更に整備されているみたいで、見過ごすところでした。
当時は、宅建超高速勉強術から、必要な項目をコピペして、プリントアウトして、紙で覚えました。
参考書も、問題集も買っていません。このサイトの紙だけです。
落ちた理由
宅建超高速勉強術からの紙だけで勉強して、結構良いところまで行きました。
民法関係以外は、7割(合格点)を超えていたはずです。
そして、民法関係は5割以下です。
では、なぜ民法関係が悪かったのか?
決して、宅建超高速勉強術の教材が悪いわけではありません。
これは、ひとえに、司法書士の勉強を過去に少ししていたので、そこから来る、私の”うぬ惚れ”です。
昔、民法関係の勉強をかじっていたので、説明文を読めば何となく分かります。
この「何となく分かる」が、「分かった気になる」のです。
この「分かった気になる」のと、「試験で正解を導き出す」のとでは、かなりの段差(格差)があるのですが、これが見えてきませんでした。
この段差(格差)を超えるだけの勉強が必要だったのですが、
宅建の試験では、「分かった気になる」で止まってしまいました。
反省
宅建特有の法律は7割は取れて、過去にかじった民法は5割もいかなかったのか?
これは、真剣に覚えようとしたか、いい加減に見ていたかの違いですよね。
言い換えれば、分かるまで読み込んだか、分かった気になって読んでいたか。
同じ試験に長い事落ち続けていると、たまに、おちいる弊害です。
「試験で正解を導き出す」に必要な段差(格差)を乗り越えられなくなってしまうのです。
この段差(格差)を乗り越えるためには、過去問に当たることです。
理解の度合いを、過去問で確認することは、必要です。
(宅建超高速勉強術では、関連する過去問を表示してくれています。)
私が、資格試験についてのブログを始めて、
自己分析をするようになったので、気付くことができました。
アフィリエイト
上のサイトを使えば、無料で合格できますよ。では、私がブログをやっている意味がないので、
ここから、アフィリエイトです。
まずは、全額返金制度があるアガルートです。
合格率43%(アガルート調べ)と、パーセントで出ているのは良い事です。
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私は受けたことが無いので、詳しくは分かりませんが、
980円コースで十分ではないかと思います。
ただ、クレジットカードを持っていない私からすると、クレジットカード決済のみには不満があります。
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くれぐれも、申し込みをする段には、吟味してからにしてくださいね。
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