私は、子供を持ったことがありません。
また、その手の専門家でもありません。
だからこのブログは、昔聞きかじった話を元にした、単なる独り言です。
悪しからず。
いない、いない、ばあ
まだおしめをが取れない乳児の、おしめ交換をしたことのある人なら、経験したことがあるかも。
オシメを交換しようとオシメを外したら、おしっこをされて掛けられた経験です。
これには、ある面白い説があります。
このおしっこは、親に対するプレゼントであるというのです。
乳児は、まだプレゼントする何ものも持っていません。
それでも、気持ちの悪いオシメを変えてくれることへの感謝のシルシとして、唯一の持ち物であるおしっこをプレゼントするのだと言う説です。
では、本題の「いない、いない、ばあ」で、なぜ赤ちゃんは喜ぶのか?
「いない、いない」で顔を隠した時、赤ちゃんは本当に親がいなくなったと思うのだそうです。
で、「ばあ」で、顔を出した時に、急に大好きな親が現れるので、安心し喜ぶということです。
この大人には理解できない認識力は、2~3歳まで続きます。
箱の上にボールを置き、子供に「ボールはどこ?」と聞きます。
当然、子供はボールを指さします。
このボールを、子供の目の前で箱に入れます。
そしてまた、「ボールはどこ?」と聞きます。
すると、子供はボールが見えていないので、「ない」と答えます。
この認識力は、子供が嘘を付く場面でも、問題になります。
昔、テレビで、3歳ぐらいの男の子が女の子の弁当から卵焼きを一切れ取って食べてしまいました。
そこで、先生が「○○君、卵焼き取ったでしょう。」と注意をします。
男の子は「取ってない。」と否定します。
この段階の男の子は、悪い事をした、嘘を付いている、認識はあると思います。
先生「取るの、先生見てた。」
男の子「取ってない。」
先生「嘘を付いてはいけません。先生見てたのよ。」
男の子「取ってない。」
この辺になると、その男の子は「自分は取っていない。」と頭から信じています。
よって、その男の子は理不尽なことで怒られている状況になります。
私も、何が嘘なの分からないに、
親から「嘘をつくな」「直ぐに分かる嘘をつく」と怒られていた記憶があります。
5歳以下の子供の嘘を注意するときは、注意しましょう。
語彙爆発
2~3歳ぐらいになると、「これなに?「これなに?」と聞いてくる時期がありあすよね。
例えば、石が3個あると、各々について「これなに?」と聞いてきますよね。
また、「石って、飛行機か、卵焼きか、どっち?」みたいな質問を受けることがあると思います。
(2歳児の語彙数が200~300語ぐらいなのに、飛行機や卵焼きが入っているのだろうか?)
しつこいし、訳の分からない質問をしてくるし、頭に来ることもあると思います。
でも、ここで「うるさい。」「どっちでもない。」と怒ってしまうと、子供の成長を止めてしまうかもしれません。
その子は、スポンジの脳みそに、物の名前やその分類法を急速に覚えようとしているのです。
この段階で、「質問をすると怒られる。」と思ってしまうと、質問をしない子になる可能性があるのでは、と思います。
また、物事に興味を持つから「これなに?」になるのです。そして、怒られる。
物事に興味を持たなければ怒られないことになります。
すると、何事にも興味を示さない子になる可能性もあると思います。
少なくとも、語彙力の弱い子供になることは想像に難くないはずです。
子供の横で、スマートフォンばかりを見ているのではなく、
子供の将来を考えるなら、子供に徹底的に付き合ってあげましょう。
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私が、このブログを書こうと思い立ったのは、
この広告を見つけたからです。
3~4歳からの教育プログラムがあるみたいなのです。
子供に勉強習慣を付けさせるには、幼児期に親と一緒に勉強をするのは良い方法ではないかと思います。
子供のこの時期は、勉強なんて気はないと思います。
親と一緒に、頭を使っての遊びとしか感じていないはずです。
クイズみたいなものです。
子供の円満な成長には、親の子供に対する態度が重要です。
どれくらい子供に寄り添ったかが重要なのです。
(さだまさしも「関白宣言」で言っていますが、できる範囲でかまわないのです。)
【多分、誰も知らないかも】
小学校に行った時に、一歩抜きんでていれば、何かと先生から褒めらるはずです。
人間は、勉強で褒められれば、勉強が好きになるものです。
逆に、子供に勉強を強要しないように。
特に、子供にドリルをやらせておいて、親が監視をしている図柄は良くありません。
これは、子供と一緒に勉強しているのではなく、
子供に、罰を与えているようなものです。
子供に寄り添うとは、親も一緒に考えるということです。
子供と一緒に考えるためのツールになるであろうものを見付けました。
まずは、私が高校の時にお世話になった通信教育の、Z会の幼児教育からです。
少し面白そうな、タブレットの天神です。
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