スポンサーリンク

すき間時間の利用

資格試験の勉強法
スポンサーリンク

資格試験の勉強法ーはじめの一歩  で、すき間時間の重要性について書きました。

この部分を少し詳しく書いてみたいと思います。

スポンサーリンク

すき間時間活用の重要性

1、毎日勉強するようになる

2、短時間であるため、集中して勉強ができる

3、効率的な勉強方法を考えるようになる

などが考えられます。

次に、各項目について考えてみましょう。

1の「毎日勉強するようになる」ですが、

今日は時間が無くて勉強ができないと思ってしまうのは、最低でも1時間と言った単位の時間が必要と思っているからではないですか?

すき間時間の5分10分なら勉強ができるはずです。

私の個人的感想ですが、資格試験に合格するためには如何に自分の頭をその資格試験色に染めるか?だと思っています。

説明が必要ですよね、

どれだけその試験の事を考えているか、その度合いとも言えます。

例えば、仕事の最中のわずかな暇時間にでも、今日の朝にやった又は昨日やった箇所を思い出してみる。

用語の意味、公式、気になっている疑問点、等、なんでもいいのですが、何も見ないで思い出すことができるかです。

ふと考えた時に、いくつかの公式が思い出される、または、今の疑問点が思い出される状態になっていれば、その資格試験色に染まっていると感じるのです。

頭の中をその資格試験色に染めるためには、思い出す元となる毎日の勉強が欠かせません。

そこで、時間がない日のすき間時間勉強が必要になります。

2の「短時間であるため、集中して勉強ができる」ですが、

すき間時間だから短くて当たり前です。

5分10分でも、参考書を読む、暗記カードを開く、講義動画を見る、等ができます。

短いが故に、集中力が途切れることがありません。

3の「効率的な勉強方法を考えるようになる」ですが、

すき間時間の勉強は、不自由なことが多いですよね。

通勤時間の電車の中では、文字を書くにも苦労が必要です。

ましてや、車の運転中ならば本を見ることもできません。

この不自由な環境の中で勉強をするとなると、それ相応の対策を考えないといけません。

電車の中で参考書を見るにしても、コンパクトな参考書が欲しくなりますよね。

そのコンパクトな参考書よりも、もっと効率的な勉強道具は自作するしかありません。

まとめノートを作る、ボイスレコーダーに音声を録音する、等等です。

これらの作成段階で、効率的にまとめるようになります。

すき間時間と、その分類

すき間時間について考えてみましょう。

まず思いつくのは、通勤時間の電車の中ですね。

次が、昼休みの食事の後。

WEBで調べてみると他にも、

歩いている時、

人を待っている時、

仕事の空き時間、

風呂やトイレの時間、

車や自転車の運転時間(注意が必要)等がありました。

他にも、歯磨きの時間、

料理の待ち時間(お湯が沸くまでの)、

寝る前の時間(私はお酒を呑んでいます)もありました。

このすき間時間を、少し分類しましょう。

1番目が、目が使える(本を読んだり、動画を見たりできる)時間

電車の中や、昼休み等です。

2番目が、耳しか使えない時間

歩いている時間や車や自転車を運転している時間等です。

分類別の勉強法

1番目の「目が使える時間」の勉強法からです。

これは簡単、一つ目は参考書を読みましょう。

特に資格の勉強を始めたばかりの頃は、参考書しかありません。

勉強が進んでくると、まとめノートができてきたり、

暗記カードを作ったりできるようになるので、

すき間時間用教材にシフトできます。

二つ目は、資格試験用の動画を見るです。

私は、電験2種の動画をYouTubeで少し見たことがある程度ですから、人に勧める程の知見を有していません。

他のこの手のブログでは、スキマ時間の利用法に動画視聴が含まれることが多いので、ここに紹介しておきます。

次に2番目の「耳しか使えない時間」の勉強法についてです。

耳しか使えないので、聞くしかないですよね。

まずは、参考書を音読した時の自分の音声データをボイスレコーダーに録音しておいて、

すき間時間にそのボイスレコーダーを聞く。(当然、スマホを使っても良いですね)

参考書を音読すると、記憶に残りやすいという意見もあることですし、

それをすき間時間の勉強に利用する。一石二鳥です。

そしてもう一つ

ひとつの単元(ひとつの章)が終わった時に、ボイスレコーダーに講義をする。

ぬいぐるみや、ペン立てに講義をして記憶の定着をはかる人がいるみたいですが、もったいない。

ボイスレコーダーに向かって講義をすれば、後ですき間時間で聞けますよ。これもまた、一石二鳥です。

加えて、動画視聴で勉強している人は、その動画の音声部分だけを聞くという方法もあるみたいです。

先に触れたとおり、紹介だけにとどめておきます。

そして、全てのこの聞くという行為の注意点をひとつ。

2倍速で聞きましょう。

2倍速くらいまでなら、聞き取れます。また、理解もできます。

そして、時間が半分で済みます。

時間のない社会人にはもってこいの方法です。

ただし、車や自転車の運転中は、くれぐれもご注意ください。

まとめ、と、お詫び

「すき間時間を制する者は、資格試験を制する」

なんて、聞いたことはないですが、すき間時間も大切な時間です。

有効に使いましょう。

そして、お詫びです。

資格試験の勉強法ーはじめの一歩  でも書きましたが、

私は、ボイスレコーダーを使った勉強を行っていません。

「偉そうに書きやがって」ですよね。

「ごめんなさい。」

でも、有効な方法であることは間違いありません。

コメント

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク