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勉強法テクニック「勉強に取り掛かる」編

資格試験の勉強法
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ちまたにあふれている、勉強テクニックで気になるものを集めてみました。

色々と調べてみると、このテクニックは2種類に分けられるみたいです。

ひとつは、勉強に入る、勉強を毎日続ける等、勉強に取り掛かるに対するテクニックです。

もうひとつは、勉強の効率を上げるためのテクニックです。

今回は、勉強に取り掛かるに対するテクニック編です。

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習慣化

勉強に取り掛かるテクニックとは、如何に習慣化するかです

風呂や、歯磨き、はたまた3時のおやつだったりと、習慣化されているものは沢山ありますよね。

勉強もその習慣の中に組み込んでしまえば、

毎日続けることができるようになるはずです。

そのための方法論が、今回のテクニックです。

この「なんとなく勉強をしなけらばと思うようになる」ことを、私的専門用語で「バイアス」と言います。

この「バイアス」をかき集めることが大切です。

時間と場所を決める

3時と言えば、当然おやつですよね。

昼の12時と言えば、これも当然お昼ごはんですよね。

朝9時と言えば、仕事始めの人も多いと思います。

勉強もこれに習い、時間を決めましょう

夜型の人であれば、「夜9時になれば勉強」と決めておきます。

夜はお酒の人は、「朝4時になれば勉強」が良いですよ。

時間を決めれば、その時間になれば勉強をやらなければいけない気になります。

そしてもう一声、場所を決めましょう

場所と言えば一般的には、勉強部屋(書斎)ですよね。

朝4時になれば、勉強部屋で、とくれば勉強する以外なくなります。

勉強をする時間と場所を決めれば、「バイアス」が働くはずです。

ルーティンをつくる

目的の行動の前に、決まった行動をすることにより、目的の行動にすんなりと入っていけることがあります。

これを、勉強に応用します。

例えば勉強を始める前には、コーヒーを一杯飲む、ストレッチを5分やる、等決まった行動をしてから勉強に取り掛かる(ルーティン)を習慣化します。

すると、勉強に気分が乗らない時でも、その行動(ルーティン)をすることにより、すんなりと勉強に入っていけるようになります。

私の場合は、冷たいお茶をジョッキに一杯持って勉強部屋に入ります。

IPADを開いてユーチューブの音楽コンテンツを適当に選びます。

音楽を聞きながら、参考書を開きます。

「パブロフの犬」状態を作るというわけです。

ベルが鳴るとエサと同様に、音楽が流れると勉強をする、となるものです。

音楽で「バイアス」をかけます。

音楽を聞きながら、と、アロマテラピー

音楽の話がでたので、音楽を聞きながら勉強をするといことについて。

音楽の種類にもよるのでしょうが、音楽を聞いていると少し心が落ち着く気がします。

勉強中に音楽を聞く効果として、気分が落ち着く、集中できる、等の意見があります。

これも音楽の種類によりけりみたいです。

私は、よく吉田拓郎を聞きながら勉強をするのですが、

歌詞の付いた音楽は、集中できません。

歌詞を聞いても意味の分からないクイーンを聞きながらだと、勉強も進むのですが。

皆さんも、音楽を聞きながら勉強をするときは、何を聞くかよく選びましょう。

耳とくれば、次は鼻です。(だいぶ無理がありますよね。)

アロマテラピーには、集中力を高める香りもあるそうです。

また、好きな香りの中で勉強をするのも気分の良いものです。

音楽と同様に、香りにも「バイアス」があります。

一考の余地はあると思います。

私は、香りに鈍感なものですから、アロマテラピーをやったことがありません。

還暦を過ぎたオヤジには似合いませんよね。

机の周りを片付ける

音楽やアロマテラピーで環境を整えても、もっと大事な環境が机の周りです。

まず、机の周りからスマートフォン(携帯電話)を遠ざけましょう

気が散る最大の要因だそうです。

他にも、机周りから気の散る要因を取り除いておきましょう。

机の上には、参考書を1冊、ノートを1冊、ペンを1本以外は置かない、ぐらいの勢いが必要です。

私の机の上は、結構雑然としているので、人には言えないのですが、

simple is best です。

これは、勉強に集中するためのテクニックです。

場所を変える

自宅での勉強に飽きたら、喫茶店や図書館で勉強をするのもひとつの手です。

参考書1冊、ノートと鉛筆、マーカーを持って外に出ましょう。

静かなところが良い人は、お近くの図書館に。

少し雑音があった方が良い人は、喫茶店やファミレスに。

ただし、喫茶店やファミレスでの注意点は、勉強を禁止している所があるみたいです。

注意されたら素直に止めて、他を探しましょう。

場所を変えると気分が変わって、勉強が進みますよ。

これも、勉強に集中するためのテクニックのひとつです。

まとめ

なかなか勉強に取り掛かれない人は、以上のテクニックを試してみてはいかがでしょうか。

習慣化するのは意思の力ではありません

継続することです。

勉強する時間と場所を決めて、ルーティンを行います。

そして、参考書を2ページでも3ページでも読みましょう。

または、問題を2問でも3問でも解いてみましょう。

それを毎日「とりあえず」続けることです。

1週間も続ければ、習慣化します。

おまけ

この記事に、驚きのメールがありました。

私は旅行中だったので確認が遅れましたが、

「気になる資格がみつかるサイト・資格Hacks」から相互リンクのお誘いがありました。

URLは次の通りです。

資格Hacks – あなたの資格学習する理由がみつかる。 (shikakuhacks.com)

今、私は電験2種を目指しているので、「資格Hacks」さんにお世話になることも少ないと思いますが。

電験2種の次は行政書士を狙っているので、その時はじっくりと記事を読んでみたいと思います。

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