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勉強効率を上げる、インプット5選

資格試験の勉強法
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前回は、勉強に取り掛かるためのテクニックとして、習慣化するというお話をしました。

今回は、勉強の効率を上げるためのテクニックについて、

私が調べたものの中から、気になるものをいくつか紹介したいと思います。

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 ポモドーロテクニック

まずは、超有名なポモドーロテクニックからです。

ポモドーロとは、イタリア語で「トマト」のことだそうです。

トマト型のキッチンタイマーを使った時間管理テクニックだから、ポモドーロテクニックと言います。

ポモドーロテクニックとは、

適度な時間ごとに休息を入れることにより、集中力を維持するためのテクニックです。

ポモドーロテクニックの基本は、25分勉強の5分休みを続けます。

時間は絶対ではないので、自分に合った時間設定で進めましょう。

中学高校時代に戻って、50分勉強、10分休息でも良いです。

また、問題1題あたり5分で解かなけらならないのであれば、

3題15分で解答、10分で答え合わせ、5分休憩でもかまいません。

ここで注意が必要なのは、休息時間の過ごし方です。

メールを確認する、漫画を読む、等、目と頭を使う行為は控えるべきです。

次の集中するべき時間に、疲れが残ってしまいます。

少し場所を移して、コーヒーを飲みながら瞑想にひたる、

ストレッチをする、

机の周りを散歩する、

等、リラックスする行為をしましょう。

休息時間は次の集中力を高めるための時間なのですから。

ポモドーロテクニックは、集中力高めるには効果的な方法だと思います。

一度試してみてはいかがです。

ただ、私はポモドーロテクニックを使っていません。

と言うか、勉強をするときに、時間を区切っていません。

ある科目で集中力が無くなったと感じたら、次の科目に移ります。

それでも集中力が無くなれば、その時に休みます。

私のやり方の欠点は、休むと勉強に戻れない時があるのです。

日常の雑用に忙殺されてしまうからです。

 音読

参考書は、声に出して読んで見ましょう。

目と口と耳を同時に刺激するので、覚えも早いと思います。

すき間時間の利用  で書いていますが、音読したその音声をボイスレコーダーに録音すると、すき間時間用の音声データとしても活用できます。

これも自分で聞くのですから、読み間違い等を一切気にすることはありません。

せっかく音読するのですから、ボイスレコーダーの活用も考えてみてはいかがでしょうか。

 誰かに講義する

各章が終わった段階で、その章のまとめを誰かに講義をしましょう

誰でも良いのですが、その相手は中学生と仮定して講義をします。

相手は中学生ですから、その章で初めて出てくる専門用語には注釈を付けます。

定義が必要な用語を、毎回定義づけすることにより忘れなくなります。

このテクニックの一番の問題は、誰に講義をするか?です。

同じ資格試験を狙っている友達が近くにいるのならお互いに講義をすると良いでしょう。

相手が誰もいなければ、お人形さんでも良いのです。

もし、相手がお人形さんしかいなければ、その相手をボイスレコーダーに代えて講義をしてみてはいかがですか?

音読をボイスレコーダーに録音したのと同様に、この講義もすき間時間に利用できます

この項は、アウトプットの項目なのですが、このすき間時間に聞くことで、インプットの項目に強引に入れました。

 暗記カードを作る

少し勉強が進んできたら、覚えたいことが増えてきたら、暗記カードを作りましょう。

当然、一枚のカードにはひとつの事だけを書きます。

この暗記カードは、まさにすき間時間用です。

また、この暗記カードを作るのに時間がかかります。

それでも、私がすき間時間にお勧めする勉強法は、この暗記カードです

覚えておきたい事は、とりあえずカードにします。

それをすき間時間に眺めます。

暗記カードの利点は、

1,いくらでも増やせる

2,単調になれば、直ぐに順番を変えることができる。

3,勉強の進み具合により、要らなくなったカードを外せる。(捨てないでね。)

4,試験本番前に、カードの取捨選択をすることにより、最後のあがきができる

と言ったところです。

 暗記カードに似た付箋紙ノート

資格試験の勉強に、ノートは必要ないという意見もあります。

確かにノートを作るには結構時間が掛かります。

しかも、書いて覚えるより読んで覚える方が効率的です。

よって、私は、ノートは無駄と思っています。

それでも私はノートを使っています。

その理由は、

参考書ではまだまだ厚いので、ノートに要点をまとめて薄くする。

また、問題を解いた時の要点をノートにまとめる

昔、私は「A5」サイズのルーズリーフノートにまとめていました。

さらに、私は要点を書き散らかすようにルーズリーフノートに書いていました。

後で見直すと、同じことが書かれたルーズリーフノートが何枚か出てきます。

それを削除しようとすると、裏面には違うことが書かれていて削除できません。

そこで見付けたのが、付箋紙ノート術です。

要点を付箋紙に書き込み、その付箋紙をノートに貼るノート術です。

1枚の付箋紙には、要点をひとつ書きます。

ノートは、付箋紙を貼る台紙として使います。

これは、「B5」サイズのルーズリーフノートに7.5mm角の付箋紙を張り付けています。

個人的に、上にタイトルを書くスペースができるので、「B5」サイズがお勧めです。

付箋紙ノート術の利点は、

同じことが書かれた付箋紙は、上に貼っていくことができる(又は捨てる)。

付箋紙を貼り替えれば、直ぐに順番を入れ替えることができる。

ひとつの要点が1枚の付箋紙に書ききれない場合は、何枚かに分けて書くこともできます。

逆に、要点が一言で終わっても、使うスペースはノート6分の1です。(上の写真の場合)

ちなみに、付箋紙の8割がノリ面になった、付箋紙ノート術用の付箋紙も売られていますよ。

私が調べたところ、100円ショップのダイソーにあるみたいです。

また、

まとめ買いなら

等、楽天にもあります。

 まとめ

今回は、インプットのテクニックを中心に紹介しました。

上のテクニックの内、一つでもお役に立てれば幸いです。

インプット3割、アウトプット7割と言われていますよね。

またの機会には、アウトプットを中心に、紹介したいと思います。

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