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資格試験勉強の始め方

資格試験の勉強法
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このブログに目をとめたと言うことは、貴方は何かの資格に興味があるものと思います。

既に、その資格試験の勉強を始めている人は、このブログの対象外です。

今回は、資格に興味はあるがまだ勉強を始めようかと悩んでいる人の、背中を少し押すためのブログです。

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結論

このブログでは、

とにかく始める

始めたら、毎日続ける

を言いたいのです。

はじめの一歩のお悩み相談

資格に興味はあるが、そのための勉強を始める「その一歩」が出ない人の悩みって?

独断と偏見で、いくつか挙げてみます。

1、この資格って意味があるの?

2、私は、この資格試験に合格できるのだろうか?

3、仕事で疲れているのに、勉強ができるのだろうか?

4、忙しいのに、勉強時間はどこから捻出すればよいの?

これも独断と偏見で、上の問に答えてみたいと思います。

1、この資格って意味があるの?

貴方の人生にとって、その資格が役に立つものなのか、はたまた、役に立たないものなのか。

それは、貴方の現在の状況と、その資格との関係で千差万別なのですが⁉

大体は、直ぐには役に立たないものです。

将来にわたって役に立たないかも知れません。

私の場合は、資格取得の20年後に役に立ったものが一つだけあります。

電気主任技術者の職に就くための、電験3種の資格です。

では他の役に立たっていない資格は、意味がなかったのか?

2級ボイラ、2、3種冷凍機、危険物乙4などなどですが、今現在役には立ってはいませんが、

電験3種取得のための準備運動だと思えば、意味はあります。

また、「資格の勉強をする事」を新しい趣味にする人もいるみたいです。

独学で勉強する限りは、

大してお金もかからないし、時間もたくさん消費するし、良い趣味ですよ。

私も、資格マニアの一人ではないかと思っています。

今は、電験2種を勉強中です。

電験2種の後は、行政書士を狙うつもりです。

2、私は、この資格試験に合格できるのだろうか?

これは、過去問を見て判断しましょう。

過去問を解いてみるのではありません。

まだ勉強を始めていないのですから、過去問は解けません。

過去問の解説を読んでみてください。

問題を読んだら、直ぐに解説を読む。

できるだけ細かく、

枝番の1の問題を読んだら、枝番の1の解説を読む。

ぐらいに、細かくです。

これを過去問3年分ぐらい見てください。

すると、これを覚えればこの問題は解けるのでは?というのが見えてきます。

論説問題なら、この原理、この事例、等。

計算問題なら、この公式、この計算方法、等です。

「これを覚えれば」が見えてくれば、その資格試験には努力次第で合格できる可能性があります。

「これを覚えれば」は見えてきたけど、

覚えることがたくさんありそう。

そんな細かいところまで覚えなければいけないの。

これは、時間をかけて、何回もやれば覚えられます。

また、「この原理」「この計算方法」が理解できない、または、見たこともない。

と、諦め、逃げてしまう人もいると思います。

大丈夫です。

この問題がでれば、このやり方で解く。」のこのやり方の部分だけを覚えます。

「理解できない」は、マルっと覚えればなんとかなります。

試験の時に問題が解ければよいので、理解しているかは問題ではありません。

勉強が進んでから、検討しましょう。

3、仕事で疲れているのに、勉強ができるのだろうか?

ここで、私事ですが、私は夜はお酒を呑む時間なのです。

たまにしか、二日酔いになるほどの深酒はしません。(たまには、二日酔いです。)

代わりに、毎日吞んでいます。

それでも、狙った資格は取りたいので、昔は呑みながら勉強をしていました。

(今は、夜早めに寝て、朝早めに起きて、朝勉をしています。)

勉強は「する事」が大切であり、「真剣に集中して」は二の次で良いのです。

気楽に始めましょう。

音楽を聴きながら、お酒を呑みながら、大いに結構です。

(テレビを見ながら勉強も試したのですが、さすがに無理でした。)

これなら仕事終わりでも、勉強ができるのではないでしょうか。

構えて始めないより、気楽に始める方がどれだけ良いかです。

ここで、「そんな勉強で資格試験に受かるの❓」となりますよね。

大丈夫です。

特に「はじめの一歩」は、参考書を読むだけなのですから。

試しに、この「お気楽勉強法」で、同じ参考書を3回読んでみませんか?

3回読み終わったら結構理解できているはずです。

4、忙しいのに、勉強時間はどこから捻出すればよいの?

夜のお気楽勉強時間はそのままにして、次に考えるのは「すき間時間」です。

すき間時間と言えば思い付くのが、通勤時間や昼休み、ちょっとした待ち時間、などですね。

例えば、通勤時間が片道20分、往復では40分、昼休みに30分、ちょっとした待ち時間が1日に15分あったとすると、合計で1時間と25分もあります。

これに、トイレに座って5分、歩いて移動する時間10分、等々。

ただし、歩きスマホや歩き読書は禁止です。

すき間時間は、考えれば結構あるはずです。

これを有効に活用しましょう。

もし参考書が分厚過ぎて持ち運びに不便なら、分解する、章ごとに切り分けるという手もありますよ。

私なら、すき間時間用に、「試験範囲の要点をまとめた本」の薄いやつを買います。

また、通勤が車なので本が読めないという人。

又は、歩きスキマ時間のために。

ボイスレコーダーに、参考書を読んで録音しておきましょう。

携帯電話(スマートフォン)でも大丈夫です。

車での通勤中は、そのボイスレコーダーを聞くことにより、勉強ができます。

(くれぐれも、車の運転は慎重に)

このボイスレコーダーは、「本が読めない」ちょっとした時間にも有効です。

読み間違えれば読み返せばよいのですし、リズムも気にすることはありません。

聞くときに2倍速で聞けば、読み間違いもリズムもさほど気にならないと思います。

また、聞くのは自分だけなのですから。

と、人には言えるのですが。

ごめんなさい、私は使っていません。

参考書の読み間違いが気になって、録音が進みません。

まとめ

資格試験の勉強では、「はじめの一歩」は、気楽に始める。

狙っている資格の参考書を買ってきて、読み始めましょう。

そして、始めたら少しの時間でもよいので、毎日続けましょう。

すき間時間の1回分(5分や10分)でもでもいいのです。毎日が大事です。

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