スキマ時間については、前に
に書いています。気になる人はアンダーライン部分をクリックして、見てみてください。
すき間時間については、ここに書いているつもりです。
よって、ここの「スキマ時間を活用する」は、苦肉の搾り出しになっていると思います。
スキマ時間の定義
改めて考えるについて、スキマ時間について定義してみたい思います。
前出の「すき間時間の利用法」に例として挙げたのが、
通勤時の電車の中、
昼休み、
歩いている時、
人を待っている時、
仕事の空き時間、
風呂やトイレの時間、
車や自転車の運転時間、
歯磨きの時間、
料理の待ち時間(お湯が沸くまで等)、
でした。
これより、スキマ時間とは、机に座って勉強をする時間以外で、努力をすれば意識を勉強に向いけられる時間と定義できます。
では、意識を勉強に向けられない時間とは、仕事中や睡眠中など、限られた時間ではないでしょうか。
そう考えると、なんとスキマ時間の多い事でしょう。
すき間時間の分類と活用法
社会人の資格試験勉強法 すき間時間の利用法 に書きましたが、
目を使って本が読める「すき間時間」と
耳しか使えない「すき間時間」に分類しました。
目が使える「すき間時間」の活用法としては、参考書、まとめノート、暗記カード、
他に、YouTubeや、講義ビデオなんかも使えます。
耳しか使えない「すき間時間」の活用法として、ボイスレコーダと講義ビデオの音声だけなどが使えます。
アクティブラーニングの一環としてボイスレコーダに講義をすると言うのは、有効な手段であると信じています。
やってないけどね。
時間によるスキマ時間の分類、まずは5分間
スキマ時間の分類には、時間の長さによる分類も必要ですよね。
これは、パクリ元の(「勉強法のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた)に書かれていて気付いた、私が忘れていた論点です。
例えば、5分の空き時間にやるべき事と、30分の空き時間にやるべき事では当然違いがありますよね。
そもそも5分の空き時間ってスキマ時間と言えるのか、と感じる人もいると思います。
しかし、5分の空き時間があれば、スマホを見る人は多いのではないでしょうか。
そのスマホを見る時間を資格試験の勉強に回せば、スキマ時間の有効利用です。
では、5分と言う短い時間に何ができるか?
参考書(A5判を想定)やノート(B5判を想定)をわざわざ鞄から出して開く時間ではない気がします。
公式集やまとめ本でよく用いられるB6判ぐらいの大きさが、直ぐに取り出せるところに忍ばせておくのには限度ではないでしょうか。
そのB6判のまとめ本でも、5分間の間に1ページ読めるかと言ったところではないでしょうか。
もっと、効率よくまとめられているものが欲しいですよね。
社会人の資格試験勉強法 まとめノートの作り方 に書いた「まとめノート」には、効率よくまとめられているとしましょう。
しかし、大きさが「B-5」のルーズリーフです。
5分間には大きすぎます。
ここまで考えてくると、5分間には、やはり携帯ですよね。
携帯の写真で、まとめノートの付箋紙を1枚づつ撮っておき、
5分のスキマ時間にはその写真を見る。
なんてのは、どうでしょう。
どちらにしろ、5分間のスキマ時間の有効活用には、準備が必要です。
時間によるスキマ時間の分類、15分以上
15分以上のスキマ時間があれば、参考書を出して見ることもできるでしょう。
これくらいの時間になれば、
に書いた勉強法ができると思います。
次の課題
このブログを書きながら、気になったことですが、
スキマ時間での勉強には、スマホを使った勉強法を考えないといけないですよね。
特に、短い時間においてはです。
私の宿題にしておきます。
どこかのブログで、書いてみたいと思っていますので、お待ちください。
別途、皆様においては、各人考えてみてください。
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